資料の作成時間がご利用者様と関わる時間に変化! | 株式会社よつば デイサービスセンターよつば いばら

CareWiz トルトが運動するきっかけになるなど事業所全体の運動意欲向上につながっています
デイサービスセンターよつば いばらはどんな特徴のある事業所ですか?
当社の運営理念は「地域で一番のデイサービスを目指します」です。
現在は「楽しいイベント」「美味しい食事」に力を入れており、四季折々の食事イベントを行っています。その中でも当社ならではの特別なものが「釣りイベント」です。
岡山県笠岡市に係留している船「よつば丸」に乗って職員が旬の魚を釣り、ご利用者様の目の前で調理し、新鮮なうちに食べていただくというイベントです。食事イベントの様子はYouTubeで公開しています。
「デイサービスセンターよつばチャンネル」をご覧ください!

CareWiz トルトを導入した背景について教えてください。
当社の強みである「楽しい」「美味しい」に加え、新たに歩行に特化したリハビリプログラムを導入したいと考えていました。運動機器の導入によってマシントレーニング+運動の効果が見えるものをフィードバックという構想はあったのですが、実際の運用を考えた時に、フィードバックするための資料を職員が作成するというのは現実的ではありませんでした。そこで、他業種との連携により専門的な歩行分析が行えるツールが必要だと考え、探していたところCareWiz トルトのことを知りました。実際に使用してみて、職員の業務負担が増えることなく、より専門的な視点でご利用者様に関わることができるようになることを実感し、導入を決めました。
デイサービスセンターよつば いばらでは、どのようにCareWiz トルトを使っていますか?
1カ月に1回、歩行動画を撮影し、歩行分析を行っています。分析結果としてコミュニケーションシートを印刷し、ご利用者様、家族様、ケアマネジャー様にフィードバックしています。
歩行状態が数値によって見える化されることで、リハビリ意欲が高い方にはもちろん、そうでない方にも関心を持ってもらいやすく、CareWiz トルトが運動するきっかけになった方もおられます。
CareWiz トルトを導入してどのように変化がありましたか?
一番大きな変化は、施設全体の運動意欲が高まったということです。
運動の成果が見えることでご利用者様のモチベーションに繋がっていますし、職員も「速度の点数が上がるように、下肢筋力をつける運動をしましょう。」というように根拠に基づくアプローチができるようになりました。
今後取り組みたいことを教えて下さい。
歩行分析の歩く力、バランスの項目にそれぞれ直結した運動機器を導入予定です。
運動の成果がより分かりやすくなり、今以上に運動意欲が高まる方が増えることを期待しています。
最後に、今後CareWiz トルトを知り合いの方におすすめするとしたら、一番のメリットはなんとお伝えしますか?
限られた職員の時間をどのように使うのか、というのはどの事業所でも課題だと思います。
職員が歩行分析の結果を作成する時間を、CareWiz トルトの使用によってそのまま全てご利用者様と関わる時間に変えられるというのが一番の魅力だと感じています。